管内の地域性

 大阪南支部は、平成23年4月15日より、旧南部支部と旧河南支部が合併して誕生しました。各地域の主な特徴は次の通りです。

≪大阪市南部地域≫

(大阪市阿倍野区、住吉区、東住吉区、西成区、住之江区、平野区)
 住之江の西部に位置する南港は、港湾都市としての整備が進められ、日本有数の貿易港として躍進しています。また、インテックス大阪・アジア太平洋トレードセンター(ATC)など、21世紀の国際文化情報都市にふさわしい、新しいまちづくりが行なわれています。
住吉の歴史は古く、平安時代には海の守護神として名高い「住吉大社」とともに栄え、その後幾多の変遷を経て今日に至っています。住吉大社では毎年多くの初詣参拝者で賑わいます。
西成は商工業のまち、庶民的なまちとして発展してきたことから、今なお人情豊かな下町の風情が残っており、日本最大の日雇い労働者のまち「あいりん」もその一角にあります。
あべの・天王寺は、大阪の南の玄関口としてJR、近鉄、地下鉄、路面電車などの交通機関が終結し、1日平均82万人の乗降客が行き交う一大ターミナルです。周辺一帯は、再開発により活気ある商業地区を形成しています。
東住吉には、大阪南部の「市民の台所」として、中央卸売市場東部市場があり、食品流通の拠点として大きな役割を果たしています。また長居公園には、国際スポーツイベントの会場やセレッソ大阪の本拠地として世界的規模の長居競技場や、球技場があります。
平野は平野郷といわれる古い家々と多数の神社・仏閣が存在する町並みが残っており、町自体が博物館のような趣があります。また毎年7月になると杭全神社の祭礼杭全まつりが盛大に行われ、勇ましい山車がたくさん出て人々を楽しませてくれます。

≪南河内地域≫

(富田林市、河内長野市、松原市、羽曳野市、藤井寺市、大阪狭山市、太子町、河南町、千早赤阪村)
 大阪府東南部にまたがる地域で、古代には、二上山や金剛葛城山地を挟んで大和朝廷のあった飛鳥の西に位置し、現在でも応神天皇や仲哀天皇、日本武尊(ヤマトタケル)らの巨大な御陵が数多く点在する「王家の谷」でした。
また、聖徳太子の廟所である叡福寺、楠正成の千早城跡や観心寺、葛井寺(西国霊場)、富田林寺内町、古事記や日本書紀にも登場する日本最古のダム式ため池である狭山池、古代の運搬具であった「修羅」など歴史遺産は数多く存在し、応神天皇陵を中心とする古市古墳群は、仁徳天皇陵を擁する百舌鳥古墳群とともにユネスコ世界文化遺産の候補地となっています。
なお、産業としては、主に山間部を中心にブドウ作りや農業、林業がさかんでしたが、戦後は特に大阪のベッドタウンとして急速に発展しました。
また、南海高野線、近鉄南大阪線、長野線などの鉄道路線及び、西名阪自動車道、南阪奈道路、近畿自動車道、外環状線、中央環状線等の主要幹線道路が地域交通網の要となっています。
さらに、毎年8月に富田林で開催される「PL花火芸術」は、2万発の花火と観客数約25万人の規模で行われ、我が国最大級の規模を誇っており、その日は近鉄電車も(大阪阿部野橋-富田林間で)ピストン運転されるなど、大変な賑わいとなっています。

業務推進活動

 当支部に新規入会された会員に対して、2年に1回程度新入会会員の研修会を実施しています。内容は、支部活動、各部活動、先輩からの新規開業したときのエピソード等の話・新規開業等に関する質疑応答を行っています。

わが支部の自慢

 大阪南支部は大阪市の南部、6区と周辺自治体の6市2町1村で構成される広いエリアですが、まとまりやすい環境にある支部です。そのせいか会員間の風とおしもよく共栄共存の精神が感じられる支部であると思います。何よりも会員一人一人がボランテア精神旺盛で、責任感が強く、献身的で人材に恵まれていることが支部の自慢です。